ハナキン

今日は仕事の気分も軽い。
というのは今夜東京を出る高速バスに乗って京都に明日着けば
彼女サンに会えるからである。

仕事も定時で終わり
高速バスの時間まで漫画喫茶で暇つぶし。
『ルナハイツ』の未読分と
前から読みたかった『うしおととら』を読む。

『ルナハイツ』はリアルなようでリアルでない話が
ニヤリとしてしまう。
『めぞん一刻』かよっとも思った。

ルナハイツ 4 (ビッグコミックス)

『うしおととら』は無闇に続いているように思える
『からくりサーカス』よりずっと少年漫画然としてて面白かった。
格闘漫画の勉強にもなったし。
あと良くも悪くもこの人の漫画は
金太郎飴だなと思った。
そんなもんか。

うしおととら (第1巻) (少年サンデーコミックス〈ワイド版〉)

ロードムービーならぬロード漫画である。

10時過ぎ
高速バスの乗り場に行く。
絶対にたまることはないだろうとは思うが
東京−京阪神間10回乗れば片道タダの
スタンプラリーに参加する。

揺れるバスの中
図書館から借りた
水木サンの脱力エッセイを読みながら眠る。

妖怪天国 (ちくま文庫)