故郷に帰る

夢うつつの読書

仕事の最終日。
納会の参加依頼を押し切り定時で退社
そのまま品川から新幹線の自由席に乗る。
運よく席もあり
私の枕頭の書を読みながら広島までの4時間弱をしのぐ。

高丘親王航海記 (文春文庫)

高丘親王航海記 (文春文庫)

読むたびに気持ちの良い軽さと悲しみを感じられる本である。
広島到着後
列車
バスとも運よく
そう待つこともなく乗りつなぐことができて
日頃の行いの良さ(?)の報いかと思いながら
帰宅しました。